特定技能受け入れ支援事業

  1. 特定技能受け入れ支援事業

特定技能とは、中小企業をはじめ
深刻化する人手不足に対応するため
一定の専門性・技能を有した即戦力となる
外国人材の受入れを促進していく制度です。

特定技能生の受入れサポート・管理代行業務

特定技能性は技能実習から引き続き労働とフルタイムでの雇用が可能であり、日本語を用いたコミュニケーションが取れるあらかじめ知識を有する優秀な人材を雇用できるメリットがございます。
一方で、申請等手続きが煩雑で特定技能1号は最長5年までの就労しかできないといったデメリットもございます。
株式会社 海九では、これらの煩雑な申請等手続きやインフラ構築にいたるまで、入国から帰国後まで、グローバル人材活用における管理支援を行います。

外国人雇用のメリット

海外の若い労働力で職場の活性化を!

海外の若い労働力で
職場の活性化を!

MERIT

01

若い労働力により職場の活性化

最大のメリットが若い労働力を確保できる点です。
今の日本では、若い日本人採用が苦戦しがちな若手の優秀人材を海外から採用することができます。仕事に慣れてしまえば、長期にわたって戦力として活躍してくれるようになります。

MERIT

02

地域交流の充実

地元企業の強みを活かして運動会やお祭り、花火大会等様々な地域の行事に受け入れてもらっています。また、地域清掃活動にも参加して地元に貢献。
こうした活動を通じて、地元住民との相互理解を深め住み心地の良い環境づくりにもつながっています。

MERIT

03

職場環境の活性化

日本とは異なる文化が背景にあるので、日本人とは全く違う発想やアイデアが出てきます。
それは日本人スタッフにとっても強烈な刺激となり新たなものを生み出すきっかけにもなります。外国人労働者の中には向上心の高い意欲的な人材も多く日本人とは異なる仕事への姿勢は組織にとって大きな刺激となります。
マンネリ化してい社内の停滞ムードを吹き飛ばし社員の就労意識の向上にも役立つことが期待できるでしょう。

外国人を雇用するにあたり、手間が増えることになりますが、企業にとっては多様性への対応促進という側面もあります。
様々な個性と背景を持つ人を相手にするものであるならば外国人労働者の受け入れは、企業として新しさを生み出す機会となるのではないでしょうか。

特定技能とは?

特定技能は、深刻化する人手不足をうけて、労働力が特に不足している特定産業分野において人材を確保することを目的に、2019年4月に創設された在留資格です。
他の就労可能な在留資格との違いは、就労可能な範囲が広いことです。単純労働をメインに就労することはできないものの、単純労働を含む業務が可能なので、活躍してもらいやすい在留資格と言えます。

特定技能2号は2022年以前は「建設」と「造船・舶用工業」の2職種しかなありませんでしたが、2023年に対象分野を拡大させています。

特定技能1号

特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験が必要な技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格です。

受け入れ可能な業種

介護、ビルクリーニング、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野(2022年に統合)、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業

特定技能2号

特定産業分野に属する熟練した技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格です。

受け入れ可能な業種

ビルクリーニング、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野(2022年に統合)、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業

特定技能外国人の支援計画を
実施する内容

特定技能外国人を雇用する際は、受入企業に対し外国人の支援が義務化されています。

主な支援内容

  • 事前ガイダンス
  • 生活オリエンテーション
  • 相談・苦情への対応
  • 定期的な面談
  • 出入国する際の送迎
  • 日本語学習の機会の提供
  • 日本人との交流促進
  • 住居確保・生活に必要な契約支援
  • 公的手続等への同行
  • 転職支援

特定所属機関(受入れ企業)は、これら全ての支援計画の概要を計画実施しなければなりません。
受入れる特定技能外国人に対し、上記の様な様々な支援が必要となりますが、通常日々の業務で忙しい企業様は、逐一すべての支援ができないのが現実です。

そうした悩みを解決するのが「登録支援機関」になります!
海九では集合住宅を有しており、受入れ企業様がスムーズに外国人材の受け入れができるよう安心していただけるサポートをご用意しております。